シックエジュケーションは リメディアルマッサージ留学のエキスパートです
専門カウンセラーのいるシックエジュケーションは、リメディアルセラピー留学に関して圧倒的な情報量と卒業生実績があります。
過去20年にわたって、リメディアルマッサージコースを受講するかたをサポート、卒業生は世界各地で活躍なさっています。
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もくじ
リメディアルマッサージコースについて
リメディアルマッサージとは?
日本でも認知され始めているリメディアルマッサージ。
オーストラリアではとても人気のあるマッサージテクニックです。
リメディアルマッサージのテクニックを身につければ、リラクゼーションだけでなく、治療目的のマッサージ、スポーツマッサージ、高齢者向けのマッサージや新生児向けのマッサージなど応用が利くようになります。リメディアルマッサージは、オーストラリアにおいて医療系マッサージとして政府公認の資格となっており、治療目的の他アスリート向け、高齢者向け など様々な場面で活躍することができます。
リメディアルマッサージは多くの慢性の病気(持病)に対し、さまざまな治療テクニックを用いたマッサージです。
リメディアルマッサージセラピスト(プラクティショナー)になると、特に筋肉や関節から生じる問題や症状に対して、どのように対処、治療を行なうかを判断し、それぞれの患者に対して最適な療法プランを提示、実践することができるようになります。
リメディアルマッサージコース期間
Certificate4 in Massage 20週間~
Diploma of Remedial Massage 1年~2年
学校によって異なります。
おすすめの学校は、ゴールドコーストにあります。その他の都市をご希望の方も、ご相談ください
リメディアルマッサージコース受講の為の必須英語力
IELTS 4.5~ 5.5
(学校によって異なります)
*IELTSをお持ちでない場合、レベルチェックテストから入学できる場合があります。ご相談ください
*解剖生理学などを英語で勉強し、またレポート提出もあります。また、クライアントとのコンサルテーションなどもあるので、読み・書き・スピーキング・リスニングのすべてがバランスのよい英語力が必要です
リメディアルマッサージコースの科目
例)
CERTIFICATE IV IN MASSAGE THERAPY
- Physical Health Status:解剖生理学
- Client Physical Assessment:姿勢診断法・触診法
- Massage Technique:リラクゼーションマッサージ技法
- Reflexology:リフレクソロジー
- Pregnancy Massage:妊婦さんへのマッサージ
- Corporate Seated Massage:シーテッド(座位)マッサージ
- Indian Head Massage:古代インド発祥のヘッドマッサージ
- Hot Stone Massage:ホットストーンを用いたリラクゼーションマッサージ
- Body Temple Massage:ハワイアンロミロミ
- Deep Tissue Technique:筋肉の深い部分に働き掛けるマッサージ
- Safety & Hygiene:安全・衛生管理
- Legislation & Ethics:規定・労働倫理
- Diversity:ダイバーシティー
- Business Planning:ビジネス
DIPLOMA OF REMEDIAL MASSAGE
Certificate IV in Massage Therapyの全ての科目に加えて
- Lymphatic Drainage Massage:リンパマッサージ
- Client Health Information:上級解剖生理学
- Musculo-Skeletal Assessment:上級診察法
- Advanced Neuro Technique:上級神経法 リハビリ
- Mobilisation 関節緩和法
- Myofascial Release筋膜リリース
- Trigger Pointトリガーポイント
- Muscle Energy Technique スポーツマッサージ
- Dry Needling ドライニードリング(鍼)問診や診断の行い方
特に、プロフェッショナルとして活躍できるよう、さまざまな症状にあわせた療法プランの作成ができるよう養成され、また、マッサージの実習に非常に多くの時間を費やし、ハイレベルな診断能力を養います。
オーストラリアでの自然療法ナチュラルセラピー教育
オーストラリアでは自然療法に関わる教育や産業は、オーストラリア政府によって規制されています。
そのため専門教育機関はセラピストの養成にあたって多岐に渡る政府機関各省庁に届け出て認可を得る必要があります。
その対象となる政府機関省庁は国家政府省庁となります。
オーストラリア政府機関として
◦ 教育省
◦ 移民局
◦ 教育科学省
また、上記事項とは別に、各専門教育機関(専門学校等)は数々の協会団体に登録又は認定を受け、学生が卒業した際には入会できるよう取り計らわなければなりません。
上記にあげた協会の中でも最大のものは、ATMS (Australian Traditional Medicine Society)で、様々な療法技術を修得したセラピストを受け入れています。
その他にはAustralian Association of Massage Therapists (AAMT),Association of Remedial Masseurs (ARM), Association of Massage Therapists (AMT)and National HerbalistsAssociation of Australia (NHAA).等があります。
リメディアルマッサージの資格について
マッサージの資格については、豪政府認定資格と民間資格があります。
オーストラリアでリメディアルマッサージの仕事をするには、オーストラリア政府認定資格のDiplomaもしくはCertificateが必要です。
Certificateのみの場合、「リメディアルマッサージセラピスト」として働くことはできません。
Diplomaまでを取得すると、「リメディアルマッサージセラピスト」として働くことが可能です。
リメディアルマッサージセラピストになると、患者さんが保険適用でマッサージを受けることができます。
患者さんは、技術も上でかつ保険適用になる方を望むので、リメディアルマッサージセラピストの需要が高くなります。
また、短期コースを設けている学校では、オーストラリア政府認定資格の取得はできませんが、独自の民間資格を発行している学校もあります。この民間資格では、オーストラリア国内でリメディアルマッサージセラピストとして働くことはできません。
リメディアルマッサージとアロマセラピー
学校によっては、さらに6か月程アロマセラピーを勉強すると、Diploma of Remedial Massage(リメディアルマッサージ)とDiploma of Clinical Aromatherapy(アロマセラピー)の2つの豪政府認定資格(ダブルディプロマ)が取得できます。
リメディアルマッサージコースを開講している学校
リメディアルマッサージコースを開講している学校はいくつかありますので、ご希望にあった学校をご紹介します。 ゴールドコーストにある学校 MSQ(Massage schools of Queensland)の詳細は、こちら
オーストラリアのリメディアルマッサージコース卒業生の体験談
先輩リメディアルマッサージセラピストの体験談を聞く会
自然療法専門学校の卒業生で、現在日本リメディアルセラピー協会 代表である芳賀みゆきさんの体験談を聞く会を開催します。
・リメディアルマッサージコースの内容
・学校での様子
・英語での授業についていける?
・現地でのアルバイトは?
・卒業後の就職など、体験談を聞き、イメージを膨らませましょう
まずは、先輩の留学体験談を聞いてみましょう詳細はこちら★ 日程により講師が異なります
リメディアルマッサージコース受講 Sさん
「勉強の方はなんとか大丈夫です。
最初は本当にきつかったですけど、
筋肉の名前とか覚えだしたら授業も
わかりやすくなってきました。
クラスも仲が良くて、先生もここまで仲がいいのはしばらくぶりかもって言ってました。先生もほんとにフレンドリーで面白くて学校がすごく楽しいです。
先月末から仕事も見つけてまだトレーニング中ですけどがんばっています!
何もかもが本当に興味深くて決断してよかったなって思っています:)」
オーストラリアのリメディアルマッサージコース卒業生の体験談 TAFE NSWにて就学した Tさん
学校はとても大変です。笑
ペーパーワークがとても多い気がします。
テストのやり方もなかなかスパルタで例えば解剖学では人体模型が置かれているブースが教室に16か所くらい用意されていて、各ブース2分間の滞在が許され6問の質問に筆記で答えを書いていくのです。
筋肉の名前や骨の部位名称を問われます。
50%の正解で試験パスになるので何とかなりましたが試験前はみんな緊張しました。
テストは2週間に1度は必ず何かしらの教科のテストがあります。
毎度毎度とにかくテスト範囲が広く途方に暮れます、笑
先生によっては落第者を出したくないのかテストに出題される問題をいくつか教えてくれる先生もいるのですが、全く教えてくれない先生もいて絶望的な気分になります。何とかどうにかギリギリの点数で乗り切りました。
職業訓練校ということもありクラスメイトは年齢もバラバラで私でも中間くらい上は65歳の男性もいます。下はたぶん二十歳くらいです。
入学当初は30人前後いたクラスメイトもだんだん減り今は16人くらいです。同期に私以外留学生はおらず幸い永住日本人の方が1人いらっしゃるのでわからないことはその方に聞いたりしながらなんとかやっています。
仕事、家族を持っている人も多いです。そんな事情も汲んでかテストで不合格になったり出席できなかったとしても再テストの機会があり救済してくれます。
付属のマッサージクリニックでの実習が週に1回あります。時間が5pm~9pmまでの夜間です。
昼間に授業がある日に実習になった場合朝から晩まで学校にいることになります。
1回の実習で2~3人の患者さんをマッサージします。
患者さんは常連さんが多く生徒よりもマッサージに詳しいかもしれません。
終了後feedbackを一人一人に書いてもらいます。
患者さん一人につき必ず振り返りレポートを作成しなければならずこれがまた大変です。
大変なことがたくさんありますが、留学生の少ない環境で頑張っています。
オーストラリアのリメディアルマッサージコース卒業生の体験談 MSQにて就学した Shioriさん
オーストラリアの学校(MSQ)は、一言でいうと、「めっちゃラフ(笑)」。
もちろんやるべきことはしっかりやりますが、あまりキチキチとしていません。先生との距離も近くていつでも質問しやすく、授業も自由に出入りすることができました。先生方も授業内容以上の技術を実践してくれたり、現場に出ないと分からないような知識も教えてくれるので、すぐに実践にうつすことができました。厳しい雰囲気ではなく、和気あいあいとしており、毎日学校に行って授業を受けるのがすごく楽しかったです。
Shioriさんへのインタビュー(全文)は ⇒ こちら
その他の体験談は、ブログにもアップしています