【コロナ情報】メルボルンマスク着用義務について(7月20日現在)

7月19日のコロナ感染者の増加数が363名となり、感染状況が深刻な状況にあることを踏まえ、VIC州政府は、7月22日(水)23:59より外出時のマスク着用を義務化する等の制限措置の強化を発表しました。

 

【ポイント】

●ビクトリア(VIC)州は、7月22日(水)23:59よりmetropolitan MelbourneとMitchell Shire地域での外出時におけるマスク着用の義務化

●マスク着用に従わない場合、200ドルの罰金

●7月22日より高齢者施設や医療施設への訪問は介護者のみ可能となり、1日1時間までと制限されます。

●VIC州政府は、8月16日(日)23:59まで緊急事態宣言の延長を発表しました。

 

 

マスク着用について

7月22日までに購入するか自作してマスクの入手に努めてください。

既にマスクを入手している人は、すぐに着用を始めてください。

以下の理由によりマスクを着用しない場合でも、マスクを携帯し、いつでも着用出来るようにしてください。
(ア)医療上の理由がある場合。
(イ)12歳未満の子供。
(ウ)教師など職務上の理由がある場合。
(エ)ランニング等の運動で、マスク着用が実用的でない場合。
(2)metropolitan Melbourne とMitchell Shire地域以外の居住者
これまで通り、外出する際に1.5mの距離の確保が困難な場合、マスク着用が奨励されます。しかし、metropolitan MelbourneやMitchell Shireを訪問する際はマスク着用は義務となります。

 

メルボルンでの感染者数が、早急に減少することを願うばかりです。