もくじ
J-shineとは?
J-SHINE はJapan Shogakko Instructors of English の略です。
小学生に英語を指導する技能をつ指導者を育成、認定し、教育現場に供給できる体制を作り出すことを使命とした、日本のNPO 小学校英語導者認定協議会(J-SHINE)が認定している資格です。
児童英語教師養成コースに含まれている、Phonicsといわれる発音矯正コースは、子供に英語を教える上で一番大切な教師自身の発音をまずは矯正し、正しい発音を子供たちにも教えてあげるというもの。
受講している参加者の発音もよくなると大人気。
講師が一音一音丁寧になおしてくれます。
子供に英語を教えるための、教授法、子供との接し方、児童心理、教材選びから児童英語塾の経営法までをしっかり勉強し、実習も含まれる児童英語教師養成コースは、幼稚園での実習なども体験することができます。
期間
6週間 (4週間のコースワーク+2 週間のチャイルドケア教育実習)
必須英語力
中級
目安・英検2級くらい・TOEIC 500点
無料の英語力診断テストを送りますのでお問合わせフォームに「英語力診断テスト希望」とご記入ください。
科目コース内容
TECSOLパート
(4週間・午前中) *英語でレッスンが行われます
● 歌・チャンツ・ゲーム・絵本・クラフトなど
の指導技術
● クラスルームマネージメント
● 英語のアクセントやリズム
● 指導計画・指導案の立て方
● Classroom English, Teacher Talk
J-SHINEパート
4週間・午後) *日本語で行われます
● 児童心理学・言語学の基礎
● フォニックス(英語の読み書きと発音指導)
● 総合的な学習の時間と小学校英語活動について
● 異文化理解教育・国際理解教育
● 小学校での英語活動を想定した実技レッスンや、
指導者としての役割について など
チャイルドケア教育実習
2週間
● 日本文化の指導
● 2週間(50 時間以上)にわたる実際の児童への指導
● 教師と児童のかかわり、教育システムの調査 など
おすすめポイント
現地のチャイルドケアの実習が人気です。
子供たちに英語を教えるため、それほど高度な英語力は必要とされませんが、子供好きであることと海外でのサバイバル経験は必須条件になってきます。
こんな方におススメです
- 日本または海外で、幼児・児童(4~12歳まで)に英語を教えたい!
- 英語教師として働いているが、指導技術をさらに向上させたい!
- 現在は指導経験や資格を持っていないが、将来教師になりたい!
- 何か英語力のアピールにつながる資格がほしい!
おすすめの学校
シドニー:IH Sydney メルボルン:IH Melbourne
IH (インターナショナルハウス)の6週間の児童英語講師養成コースは小学校英語指導者認定協議会(J-SHINE)とオーストラリア政府教育機関NEAS に認可されています。
ケンブリッジ大学のCELTA指導法を基に、児童英語教授法として、IHが開発したETYL(TECSOL)コースに日本のJ-SHINEのカリキュラムを組み合わせたユニークで実践的なコースです。
午前中のTECSOL教科は、国籍ミックスのクラスの中、英語で学習しますので英語力も確実に向上します。
午後は日本の子どもにフォーカスをあてた心理学や言語学、また、日本の小学校での英語活動について、日本語で学ぶのでしっかり効率良く学習できます。
コース修了時にはTECSOL(児童英語教授法)とJ-SHINE(小学校英語指導者)の正資格が取得できます。
日本の小学校で必要とされる、実践的な指導力を身につけることができ、小学校の他、民間の英語スクールや幼稚園でも活躍のチャンスが広がります。