メルボルンのHOLMESGLEN TAFEにて、TESOLコースを受講なさったKENJIさんの学校体験談です。
Q HOLMESGLENについて、どのような学校でしたか?
HOLMESGLENは、本校に進むためや、移民の人なども多く、ヨーロッパや南米はもちろん、他のアジアの国々やアフリカからの生徒も多く、多様な人種の中で学ぶ事ができます。
僕自身は色々なバックグラウンドの人々が、色々な理由を持ってオーストラリアにやってくるのだと知ることが出来たし、その後、アジアに興味を持ち、旅をした理由にもなりました。
Q TESOLコースはどのようなコースでしたか?
ほとんどがオーストラリア人か、永住権を持っている人ばかりで、留学生は僕を含めて、4人(韓国人2人、ドイツ人1人)でした。
英語による教育方法をディスカッションする時など、何について話しているかわからないこともありました。
それでも周りのクラスメートに助けられて、無事卒業することが出来ました。
英語コースのクラスでの実際に何度も模擬授業をおこない、それにアドバイスをもらう授業方式は、教えることを通して、自分自身の英語理解にもつながりましたし、英語の未熟さにもなんどもぶつかりました。
授業を自分で組み立て、どのように教えるかは本当に性格や個性が出るし、今日本で子どもと関わる仕事をしていてもおおいに役にたっています。
Qオーストラリア滞在中特に楽しかったことはなんですか?
二年を通して、飛び込んでいった場所で、英語に四苦八苦しながらも、自分を受け入れてくれる人たちが沢山いて、気がつけばメルボルンが自分の故郷のようになったことです。
出会いが出会いを生んで、オージーも日本人も、他の国籍も関係なく、大切な仲間に沢山出会えたことは本当に財産だし、今の自分を支えるものになっています。
これからもメルボルンは里帰りのように何度も訪問すると思います。
Q一番大変だったことはどのようなことでしたか?
英語圏で生活して、自分言いたいことが伝えられず、なかなか自分を出し切れなかったことです。
本当の自分はこうではないのに、とストレスが溜まることも多かったです。
それでも、時間が経つにつれて自分の気持ちがわかったくれる仲間が出来てきたり、少しずつ英語が成長することで自分らしさが出せるようになっていきました。
Q休日はどのように過ごしたか?
友達とパブで飲むことが多かった。
お酒を飲みながら気さくに話す事が一番、英語を伸ばす意味でも良かったし、パブにいると、自然と周りの飲んでいる人たちとも知り合いになっていた。又、BBQなどをみんなでやることも多かった。
活動することで、知識も人脈も広がっていきました。
Qシックエージェントについて感想をお聞かせください
僕が、オーストラリアに行くか迷っていた時に背中を押してくれました。
本当に親身に相談にのって頂き、それまでシドニー位しか知らなかったオーストラリアの中で、音楽やアートに興味があったことからメルボルンを薦めてもらいました。
結果的にメルボルンは第2の故郷となるくらい、充実した生活を送ることができ、とても感謝しています。
Qこれから留学する人たちへアドバイスは?
最初はわからないことばかりで不安も沢山あると思いますが、飛び込んでいってみてください。
自分からアクションすることで、必ず素晴らしい経験や人たち出会えると思います。
それらはきっと日本では得れない自分の宝物になると思います。
もし、興味も持っていたり、不安やわからないことがあれば、シックエジュケーションのかおりさんなどの話を聞くのも良いと思います。