オーストラリア入国の際の隔離免除(NSW州)と海外渡航解禁について 10月15日発表

また一歩オーストラリア開国が進みます。

本日、10月15日、スコットモリソン首相からの発表と、NSW州からそれぞれとても前向きなニュースがありましたのでお知らせします。

 

NSW州は、11月1日よりオーストラリア国内外からを含む入州者は、コロナワクチンの2回接種済みと渡航前のPCR検査の陰性を証明できればホテルや自宅での隔離は不要になると発表しました。

 

いよいよ海外からNSW州に入ることができるようになるのです!

ただし、現時点ではオーストラリア人と永住権保持者のみが対象となっています。 (学生ビザやワーホリビザ、観光ビザなどで入国することはできません)

 

ワクチンの2回接種率が80%に達した時点で、さらに多くの国を対象に入国が認められるようになる予定です。

そうなるとNSW州への入国者は隔離が不要となるでしょう。

また今後、NSW州の状況をみてその他の州の受け入れ条件なども変化していくと思われます。

 

10月14日のワクチン接種率は、1回目接種率が84% 2回目接種率は、66.3%となっています。

ワクチン接種済みの方が入国できるようになる「2回目接種率80%」 に到達するのは、11月上旬ともいわれはじめてきたので、多くの大学・学校が本格的な受け入れ準備に入っています。

 

11月からの海外渡航の再開やニューサウスウェールズ州の自己隔離の免除に関するニュースは、現時点ではオーストラリア人と永住権保持者向けのものではありますが、段階を得て、留学生、そして、海外旅行者も対象にしていくとのことです。

 

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